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日本学生支援機構給付奨学金 適格認定(家計)について

関西外国語大学 学生部

2023年9月13日

重要

日本学生支援機構は、毎年10月に「適格認定(家計)」を実施します。「適格認定(家計)」では、機構が給付奨学金受給者の生計維持者および学生本人のマイナンバーから課税情報を取得し、10月以降の支援区分を決定します。

今年の10月以降の支援区分は、生計維持者および学生本人の2022年1月~12月の経済状況によって決まります。既に10月以降の支援区分が決まっている方は、スカラネット・パーソナルから新しい支援区分を確認することが出来ます。新しい支援区分の確認方法については、添付の「支援区分を確認する方法について」のPDFに掲載されています。

【注意】

・市区町村との連携によっては、支援区分決定までしばらく時間がかかることもあります。スカラネット・パーソナルに10月以降の支援区分が掲載されていない場合は、掲載されるまでお待ちください。

・「適格認定(家計)」について質問がある場合は、添付の「適格認定(家計)の支援区分に関するQ&A」をご確認ください。

・第一種奨学金を受けている方で、給付奨学金の支援区分が第Ⅰ区分および第Ⅱ区分となった場合は、「併給調整」により第一種奨学金の月額は0円となります。

・第一種奨学金を受けている方で、給付奨学金の支援区分が第Ⅲ区分もしくは支援対象外となった方は、第一種奨学金の月額が発生します(第Ⅲ区分の方は、「併給調整」により、機構が指定する月額のみ振り込まれます)。給付奨学金の支援区分が変わったことにより、第一種奨学金の月額が上がる場合の手続きは不要です。

・今回の「適格認定(家計)」で決定する支援区分は、2023年10月~2024年9月まで適用されます。

・「支援対象外」となった方は、2024年9月まで、給付奨学金および授業料減免の両方を受けることが出来ません。

【重要】「支援対象外」となった方または支援額が下がった方への支援について

「適格認定(家計)」の結果、10月から「支援対象外」となった、もしくは支援額が下がった方の中で、給付奨学金の「家計急変採用」の要件に満たしている方は、申請することができます。「家計急変採用」申請を希望される方は、「関西外大 奨学金サイト」(https://www.kgu-shogaku.online/)の「家計急変」ページをご確認ください。

「家計急変採用」の要件を満たしていない場合は、貸与奨学金の申請をすることができます。現在、貸与奨学金の二次採用の募集を実施しておりますので、申込を希望される方は、「関西外大 奨学金サイト」の「二次採用」ページをご確認ください。

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